“地紙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じがみ88.9%
ぢがみ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
客は毛受(けう)けという地紙(じがみ)なりの小板を胸の所へ捧(ささ)げ、月代(さかやき)を剃ると、それを下で受けるという風で、今と反対に通りの方へ客は向いていた。
会津の飯豊(いいで)山塊の中の地紙(じがみ)山は、雪が扇の地紙のように消え残る為に其名を得た、然(しか)るに地図には之を地神山と書いてあるのは誤っている。
白馬岳 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
このごろ、私の客間の床には寂厳(じやくごん)和尚の唐詩の一節がかゝつてゐる。古い表装でところどころ磨(す)りきれたのが気になつてはゐるが、地紙(ぢがみ)が大分痛んでゐるので、表装をしかへることも見合せてゐる。