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ぢがみ
ふりがな文庫
“ぢがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地紙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地紙
(逆引き)
このごろ、私の客間の床には
寂厳
(
じやくごん
)
和尚の唐詩の一節がかゝつてゐる。古い表装でところどころ
磨
(
す
)
りきれたのが気になつてはゐるが、
地紙
(
ぢがみ
)
が大分痛んでゐるので、表装をしかへることも見合せてゐる。
茶話:07 大正十四(一九二五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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