“漂石”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひょうせき50.0%
モレイン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人はホテルの前の道をおり、氷河がおしだした漂石ひょうせきのガラ場をのらりくらりと歩いて行った。給仕がテラスから挨拶をすると、マダムが振返って
白雪姫 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
あたりに散乱している漂石モレインとである、この氷河遺跡は日本に於て最初に発見されたもので、発見者は山崎直方博士である。
白馬岳 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)