“モレイン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
堆石66.7%
漂石33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷河には堆石モレインがつきものである。氷河が流れ下るときには、両岸や底の岩壁を削りとって、たくさんの小石を運んでくる。また両側から、石や泥が、氷河の上に転落する。
アラスカの氷河 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
これは氷河の堆石モレインが示す線条である。
アラスカの氷河 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
あたりに散乱している漂石モレインとである、この氷河遺跡は日本に於て最初に発見されたもので、発見者は山崎直方博士である。
白馬岳 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)