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石清水
ふりがな文庫
“石清水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いわしみず
77.8%
いはしみづ
11.1%
イハシミヅ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわしみず
(逆引き)
わたしは眼をあげてその
石清水
(
いわしみず
)
の山かげを仰ぎ、それとさしむかいに神社の北の方にそびえている天王山のいただきをのぞんだ。
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
石清水(いわしみず)の例文をもっと
(14作品)
見る
いはしみづ
(逆引き)
清
(
きよ
)
らかなる
樋
(
ひ
)
の
口
(
くち
)
に
冷
(
つめ
)
たき
其
(
そ
)
の
土
(
つち
)
を
洗
(
あら
)
ふを
見
(
み
)
て、
山
(
やま
)
の
芋
(
いも
)
は
鰻
(
うなぎ
)
になる、
此
(
こ
)
の
牛蒡
(
ごばう
)
恁
(
か
)
くて
石清水
(
いはしみづ
)
に
身
(
み
)
を
灌
(
そゝ
)
がば、あはれ
白魚
(
しらうを
)
に
化
(
くわ
)
しやせんと、そゞろ
胸
(
むね
)
に
手
(
て
)
を
置
(
お
)
きしが。
城の石垣
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
石清水(いはしみづ)の例文をもっと
(2作品)
見る
イハシミヅ
(逆引き)
一体、今日伝はる神楽歌は、
石清水
(
イハシミヅ
)
系統のものである。此派の神楽では、才の男同時に青農で、人形に猿楽を演ぜしめたのであらう。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
石清水(イハシミヅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
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