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いわしみず
ふりがな文庫
“いわしみず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石清水
93.3%
岩清水
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石清水
(逆引き)
「あれは建武元年の秋、紅葉のさかり頃。
石清水
(
いわしみず
)
の
行幸
(
みゆき
)
にしたがい、われらも、また足利殿も、
供奉
(
ぐぶ
)
いたしたことがあった」
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
奏楽者も
石清水
(
いわしみず
)
や
賀茂
(
かも
)
の臨時祭に使われる専門家がより整えられたのであるが、ほかから二人加えられたのは
近衛府
(
このえふ
)
の中で音楽の
上手
(
じょうず
)
として有名になっている人であった。
源氏物語:35 若菜(下)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
いわしみず(石清水)の例文をもっと
(14作品)
見る
岩清水
(逆引き)
もう墨を
溶
(
と
)
かしたような湯なのだが手に
掬
(
すく
)
い上げて見ると、空の余映を受けて
岩清水
(
いわしみず
)
のように明るいのである。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
いわしみず(岩清水)の例文をもっと
(1作品)
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