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いはしみづ
ふりがな文庫
“いはしみづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イハシミヅ
語句
割合
石清水
66.7%
岩清水
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石清水
(逆引き)
清
(
きよ
)
らかなる
樋
(
ひ
)
の
口
(
くち
)
に
冷
(
つめ
)
たき
其
(
そ
)
の
土
(
つち
)
を
洗
(
あら
)
ふを
見
(
み
)
て、
山
(
やま
)
の
芋
(
いも
)
は
鰻
(
うなぎ
)
になる、
此
(
こ
)
の
牛蒡
(
ごばう
)
恁
(
か
)
くて
石清水
(
いはしみづ
)
に
身
(
み
)
を
灌
(
そゝ
)
がば、あはれ
白魚
(
しらうを
)
に
化
(
くわ
)
しやせんと、そゞろ
胸
(
むね
)
に
手
(
て
)
を
置
(
お
)
きしが。
城の石垣
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
勅使
(
ちよくし
)
として
石清水
(
いはしみづ
)
へ御參向の御道筋なれば
豫々
(
かね/″\
)
道
(
みち
)
橋
(
はし
)
修繕等是有るべきの處右の
始末
(
しまつ
)
勿々
(
なか/\
)
言語
(
ごんご
)
に
絶
(
たえ
)
たる事急ぎ此趣き關東へ申達し江戸表の御
差※
(
さしづ
)
に任せ申べき間
然樣
(
さやう
)
心得られ此段丹後守殿へ申達さるべしと
然
(
さ
)
も
仰々
(
ぎやう/\
)
しく云ければ
勘解由
(
かげゆ
)
は甚だ
當惑
(
たうわく
)
の體にて此儀江戸表へ伺ひ候存じ寄に候は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
退き到着の旨老中方へ御屆けに及びけるに大岡越前守殿
役宅
(
やくたく
)
へ
罷
(
まかり
)
出べき段御達に付勘解由は翌日
未明
(
みめい
)
に南町奉行所へ出にける大岡殿
出座
(
しゆつざ
)
有て其方事先達て
勅使
(
ちよくし
)
石清水
(
いはしみづ
)
八幡宮へ御參向の
砌
(
みぎり
)
日野家歸路の災難に付
種々
(
しゆ/″\
)
取扱ひ其節金三千三百兩同家へ
贈
(
おく
)
りしと云ふ事相違
無
(
なき
)
やと
訊尋
(
たづ
)
ねられしかば勘解由は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
奉行所へ呼出され越前守殿
對面
(
たいめん
)
有に山住は
謹
(
つゝし
)
んで
平伏
(
へいふく
)
なし
某儀
(
それがしぎ
)
は日野家の御内山住河内と申者に候此度御用有るに付
召呼
(
めしよば
)
れしは如何なる儀に候やと申ければ大岡殿
然
(
さ
)
れば此度の事餘の儀に非ず先年
石清水
(
いはしみづ
)
八幡宮
放生會
(
はうじやうゑ
)
の節大納言殿參向致され其頃歸路に淀の
孫橋
(
まごばし
)
落て大納言殿始め
大勢
(
おほぜい
)
の人夫其外御道具類水中に流れ候と
承
(
うけた
)
まは
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いはしみづ(石清水)の例文をもっと
(2作品)
見る
岩清水
(逆引き)
玻璃色
(
びいどろいろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、
草間
(
くさま
)
に
迸
(
ほとばし
)
る
岩清水
(
いはしみづ
)
の色、
玻璃色
(
びいどろいろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、おまへの眼を愛したばかりで、ヒュラスは死んだ、
僞善
(
ぎぜん
)
の花よ、
無言
(
むごん
)
の花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
いはしみづ(岩清水)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いわしみず
イハシミヅ