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雙
ふりがな文庫
“雙”のいろいろな読み方と例文
新字:
双
読み方
割合
さう
50.0%
なら
12.5%
ふた
12.5%
ふたつ
12.5%
な
6.3%
そう
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さう
(逆引き)
(憶ひ出づれば)我は鷲の語る間、二のたふとき光が言葉につれて焔を動かし、そのさま
雙
(
さう
)
の目の 一四五—一四七
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
雙(さう)の例文をもっと
(8作品)
見る
なら
(逆引き)
われおもふに、君は男の身を
錯
(
あやま
)
り射給ひしのみにあらず、女の心をも亦錯り射給ひしなり。
雌雄
(
めを
)
は今
雙
(
なら
)
び飛ぶべし。君は唯だこゝに
在
(
いま
)
せ。自由なる快活なる
生計
(
たつき
)
なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
雙(なら)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふた
(逆引き)
荒魂
(
あらたま
)
和魂
(
にぎたま
)
雙
(
ふた
)
つながら兼ね具はならないところのない人麿のやうな大きな詩人のたましひを生みつけた山陰の西部に、明治年代からの文學者、故人としては森鴎外漁史、島村抱月君
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
雙(ふた)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ふたつ
(逆引き)
雙
(
ふたつ
)
の
眼
(
まなこ
)
爛々とさながら燃ゆる火の如く
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
雙(ふたつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
な
(逆引き)
ここにその
國主
(
こにきし
)
一二
、
畏
(
お
)
ぢ
惶
(
かしこ
)
みて
奏
(
まを
)
して
言
(
まを
)
さく、「今よ後、
天皇
(
おほきみ
)
の命のまにまに、
御馬甘
(
みまかひ
)
として、年の
毎
(
は
)
に船
雙
(
な
)
めて船腹
乾
(
ほ
)
さず、
柂檝
(
さをかぢ
)
乾さず、天地のむた、
退
(
しぞ
)
きなく仕へまつらむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
雙(な)の例文をもっと
(1作品)
見る
そう
(逆引き)
名香
(
めいこう
)
数
斛
(
こく
)
、宝剣一
雙
(
そう
)
、婦女三十人、その婦女はみな絶世の美女で、久しいものは十年もとどまっている。容色おとろえた者はどこへか連れて行かれて、どうなってしまうか判らない。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
雙(そう)の例文をもっと
(1作品)
見る
雙
部首:⾫
18画
“雙”を含む語句
雙手
無雙
雙眼
雙腕
雙方
雙六
雙生
雙脇
雙眸
雙紙
雙肌
雙龍
雙葉
雙頬
雙鴛鴦
雙鸞
伊賀越道中雙六
雙生子
雙喜
雙吟
...
“雙”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
ステファヌ・マラルメ
アリギエリ・ダンテ
作者不詳
泉鏡太郎
蒲原有明
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北村透谷
島崎藤村