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雙鸞
ふりがな文庫
“雙鸞”の読み方と例文
読み方
割合
さうらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうらん
(逆引き)
劉填
(
りうてん
)
密
(
ひそか
)
に
計
(
はかりごと
)
を
案
(
あん
)
じ、
※
(
せん
)
に
命
(
めい
)
じて
鏡中
(
きやうちう
)
雙鸞
(
さうらん
)
の
圖
(
づ
)
を
造
(
つく
)
らしむ、
圖
(
づ
)
する
處
(
ところ
)
は、
陽王
(
やうわう
)
其
(
そ
)
の
寵姫
(
ちようひ
)
の
肩
(
かた
)
を
抱
(
いだ
)
き、
頬
(
ほゝ
)
を
相合
(
あひあは
)
せて、
二人
(
ふたり
)
ニヤ/\として
將
(
まさ
)
に
寢
(
い
)
ねんと
欲
(
ほつ
)
するが
如
(
ごと
)
きもの。
舌
(
した
)
たるくして
面
(
おもて
)
を
向
(
む
)
くべからず。
聞きたるまゝ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
雙鸞(さうらん)の例文をもっと
(1作品)
見る
雙
部首:⾫
18画
鸞
漢検1級
部首:⿃
30画
“雙”で始まる語句
雙
雙手
雙方
雙六
雙刄
雙腕
雙生
雙眼
雙々
雙兒