“雙腕”のいろいろな読み方と例文
新字:双腕
読み方割合
もろかひな50.0%
もろうで50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくて雙腕もろかひなをもて我を抱き、我を全くその胸に載せ、さきにくだれる路をのぼれり 一二四—一二六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我は既にそのひとりの顏、肩、胸および腹のおほくと腋を下れる雙腕もろかひなとをみわけぬ 四六—四八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
錢形平次ほどの者も、思案に餘つて雙腕もろうでこまぬきました。