“雙生”の読み方と例文
新字:双生
読み方割合
ふたご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〔エサウはヤコブと〕エサウとヤコブ(ジャコッベ)とは共にイサクの子にて雙生ふたごの兄弟なりしもその生得の性(種)同じからず、エサウは獵を好みて野の人となり
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
三月のはじめ下總神崎の雙生ふたごの岡より筑波山を望みて詠ずる歌并反歌
長塚節歌集:1 上 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
九月一日、滑川より雙生ふたご丘をのぞむ
長塚節歌集:1 上 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)