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鏡中
ふりがな文庫
“鏡中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きやうちう
50.0%
きょうちゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きやうちう
(逆引き)
劉填
(
りうてん
)
密
(
ひそか
)
に
計
(
はかりごと
)
を
案
(
あん
)
じ、
※
(
せん
)
に
命
(
めい
)
じて
鏡中
(
きやうちう
)
雙鸞
(
さうらん
)
の
圖
(
づ
)
を
造
(
つく
)
らしむ、
圖
(
づ
)
する
處
(
ところ
)
は、
陽王
(
やうわう
)
其
(
そ
)
の
寵姫
(
ちようひ
)
の
肩
(
かた
)
を
抱
(
いだ
)
き、
頬
(
ほゝ
)
を
相合
(
あひあは
)
せて、
二人
(
ふたり
)
ニヤ/\として
將
(
まさ
)
に
寢
(
い
)
ねんと
欲
(
ほつ
)
するが
如
(
ごと
)
きもの。
舌
(
した
)
たるくして
面
(
おもて
)
を
向
(
む
)
くべからず。
聞きたるまゝ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
鏡中(きやうちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
きょうちゅう
(逆引き)
緑
滴
(
したた
)
るばかりの森影に、この
妖姫
(
ようき
)
の住める美しの池は
漣
(
さざなみ
)
を立てて、
寂
(
じゃく
)
として声なき自然の万象をこの
鏡中
(
きょうちゅう
)
に映じている。
森の妖姫
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
鏡中(きょうちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
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