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妖姫
ふりがな文庫
“妖姫”の読み方と例文
読み方
割合
ようき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようき
(逆引き)
緑
滴
(
したた
)
るばかりの森影に、この
妖姫
(
ようき
)
の住める美しの池は
漣
(
さざなみ
)
を立てて、
寂
(
じゃく
)
として声なき自然の万象をこの
鏡中
(
きょうちゅう
)
に映じている。
森の妖姫
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
則天武后だの
呂后
(
ろごう
)
だの、
褒似
(
ほうじ
)
だの
妲妃
(
だっき
)
だのというような、女傑や
妖姫
(
ようき
)
の歴史を見れば、すぐ頷かれることだからね。
鴉片を喫む美少年
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ダミアンティやシャクンタラのような
妖姫
(
ようき
)
がサーヴするかと思わせるのもおもしろい。
カメラをさげて
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
妖姫(ようき)の例文をもっと
(5作品)
見る
妖
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
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妖
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小川未明