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斛
ふりがな文庫
“斛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こく
64.7%
ごく
23.5%
ど
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こく
(逆引き)
「魏延! 野望を持つもいいが、身の程を
量
(
はか
)
って持て。一斗の
瓶
(
かめ
)
へ百
斛
(
こく
)
の水を容れようと考える男があれば、それは馬鹿者だろう」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
斛(こく)の例文をもっと
(11作品)
見る
ごく
(逆引き)
『諸経要集』に引いた『譬喩経』に富人が穀千
斛
(
ごく
)
を地に埋め、春暖に至り種を取ろうと開いて見れば、穀はなくて手足も頭目もない頑鈍肉様の一虫あるのみ。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
斛(ごく)の例文をもっと
(4作品)
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ど
(逆引き)
富山七之助は次に、三
斛
(
ど
)
の冷水をブツ掛けられたやうな心持でした。
銭形平次捕物控:246 万両分限
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
斛(ど)の例文をもっと
(2作品)
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斛
漢検1級
部首:⽃
11画
“斛”の関連語
石数
“斛”を含む語句
木斛
百斛
万斛
石斛
一斛
何斛
萬斛
万斛簁
五斛納釜
倒斛斗
幾万斛
斛余
斛斗
明珠百斛
逆斛斗
“斛”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
徳富蘇峰
南方熊楠
吉川英治
幸田露伴
薄田泣菫
野村胡堂
泉鏡花
岡本綺堂
田中貢太郎