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一斛
ふりがな文庫
“一斛”の読み方と例文
読み方
割合
いっこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっこく
(逆引き)
人を
嘗
(
な
)
めたような調子ですが、ひどく真実性があります。これを読んでいるうちに、万田龍之助は、背中へ
一斛
(
いっこく
)
の冷水をブッかけられたような心持になりました。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
農夫一人
婦
(
よめ
)
一人劇しき時に日雇一人にて田一町を
耕
(
たがや
)
す。種
一斛
(
いっこく
)
蒔
(
ま
)
きて穀四十斛ばかりを穫べし。
摺
(
す
)
りて米二十斛も有るべし。御年貢諸掛り五斛ばかりを納めて、残り十五斛ばかりも有るべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
一斛(いっこく)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
斛
漢検1級
部首:⽃
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一斛”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
野村胡堂