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雙
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な
ふりがな文庫
“
雙
(
な
)” の例文
新字:
双
ここにその
國主
(
こにきし
)
一二
、
畏
(
お
)
ぢ
惶
(
かしこ
)
みて
奏
(
まを
)
して
言
(
まを
)
さく、「今よ後、
天皇
(
おほきみ
)
の命のまにまに、
御馬甘
(
みまかひ
)
として、年の
毎
(
は
)
に船
雙
(
な
)
めて船腹
乾
(
ほ
)
さず、
柂檝
(
さをかぢ
)
乾さず、天地のむた、
退
(
しぞ
)
きなく仕へまつらむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれつぶさに教へ覺したまへる如くに、
軍
(
いくさ
)
を整へ、船
雙
(
な
)
めて、度りいでます時に、海原の魚ども、大きも小きも、悉に御船を負ひて渡りき。ここに
順風
(
おひかぜ
)
いたく起り、御船浪のまにまにゆきつ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
雙
部首:⾫
18画
“雙”を含む語句
雙手
無雙
雙眼
雙腕
雙方
雙六
雙生
雙脇
雙眸
雙紙
雙肌
雙龍
雙葉
雙頬
雙鴛鴦
雙鸞
伊賀越道中雙六
雙生子
雙喜
雙吟
...