ふた)” の例文
新字:
荒魂あらたま和魂にぎたまふたつながら兼ね具はならないところのない人麿のやうな大きな詩人のたましひを生みつけた山陰の西部に、明治年代からの文學者、故人としては森鴎外漁史、島村抱月君
山陰土産 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
ひとつの枝にふたつの蝶
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)