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無痍
ふりがな文庫
“無痍”の読み方と例文
読み方
割合
むい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むい
(逆引き)
もし人生を
汚濁穢染
(
をぢよくゑせん
)
の
土
(
ど
)
とせば、処女の純潔は燈明の暗牢に向ふが如しと言はむ、もし世路を
荊棘
(
けいきよく
)
の埋むところとせば、処女の純潔は無害
無痍
(
むい
)
にして荊中に点ずる百合花とや言はむ
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
無痍(むい)の例文をもっと
(1作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
痍
漢検1級
部首:⽧
11画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙