“無痍”の読み方と例文
読み方割合
むい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もし人生を汚濁穢染をぢよくゑせんとせば、処女の純潔は燈明の暗牢に向ふが如しと言はむ、もし世路を荊棘けいきよくの埋むところとせば、処女の純潔は無害無痍むいにして荊中に点ずる百合花とや言はむ