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痛痍
ふりがな文庫
“痛痍”の読み方と例文
読み方
割合
いたで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたで
(逆引き)
此時横井の門人下津は、初め柳田に前額を一刀切られたのに屈せず、奮闘した末、柳田の
肩尖
(
かたさき
)
を一刀深く切り下げた。柳田は
痛痍
(
いたで
)
にたまらず、ばたりと地に倒れた。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
痛痍(いたで)の例文をもっと
(1作品)
見る
痛
常用漢字
小6
部首:⽧
12画
痍
漢検1級
部首:⽧
11画
“痛”で始まる語句
痛
痛痒
痛罵
痛手
痛々
痛快
痛哭
痛事
痛入
痛烈