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隣村
ふりがな文庫
“隣村”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
となりむら
73.9%
りんそん
26.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
となりむら
(逆引き)
その風に
遇
(
あ
)
って難破し、五六人の乗組の
漁夫
(
りょうし
)
がみんな溺死して、その死体がそれから四五日もたってから
隣村
(
となりむら
)
の海岸に
漂著
(
ひょうちゃく
)
しましたが
少年と海
(新字新仮名)
/
加能作次郎
(著)
四
人
(
にん
)
の
子供
(
こども
)
らはその
日
(
ひ
)
から
隊
(
たい
)
を
組
(
く
)
んで
隣村
(
となりむら
)
へ
出
(
で
)
かけていって
太郎
(
たろう
)
とけんかをしました。しかし
先方
(
せんぽう
)
はいつも
太郎
(
たろう
)
一人
(
ひとり
)
でありました。
雪の国と太郎
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
隣村(となりむら)の例文をもっと
(17作品)
見る
りんそん
(逆引き)
村の学校が
隣村
(
りんそん
)
の学校に合併されて、そこに尋常高等小学校の建つたのは、森文部大臣が殺されて、一二年も経つたころであつただらう。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
富「手前は
隣村
(
りんそん
)
に
居
(
お
)
る山倉富五郎と申す浪人で、先生御在宅なれば面会致し
度
(
たく
)
態々
(
わざ/\
)
参りました、是は
此方様
(
こなたさま
)
へほんのお土産で」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
隣村(りんそん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“隣村”の意味
《名詞》
隣接する隣の村。隣里。
(出典:Wiktionary)
隣
常用漢字
中学
部首:⾩
16画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“隣村”で始まる語句
隣村迄
検索の候補
隣村迄
“隣村”のふりがなが多い著者
加能作次郎
ロバート・ルイス・スティーブンソン
下村湖人
下村千秋
与謝野寛
三遊亭円朝
作者不詳
伊藤左千夫
竹久夢二
島崎藤村