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『雪の国と太郎』
ふりがな文庫
『
雪の国と太郎
(
ゆきのくにとたろう
)
』
この村には七つ八つから十一、二の子供が五、六人もいましたけれど、だれも隣村の太郎にかなうものはありませんでした。太郎は、まだやっと十二ばかりでした。けれど力が強くて、年のわりあいに体が大きくて手足が太くて、目が大きく円くて、くるくるとちょう …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
一面
(
めん
)
上
(
あ
)
丁
(
てい
)
上
(
うえ
)
先方
(
せんぽう
)
戦
(
たたか
)
日
(
じつ
)
母
(
っか
)
下
(
お
)
先
(
せん
)
凍
(
こお
)
力
(
りき
)
勝
(
か
)
急
(
いそ
)
敵
(
てき
)
私
(
わし
)
終
(
お
)
見下
(
みお
)
中
(
なか
)
人
(
にん
)
仇
(
かたき
)
今日
(
きょう
)
体
(
からだ
)
例
(
れい
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
声
(
ごえ
)
多
(
おお
)
容易
(
ようい
)
強
(
つよ
)
彼
(
かれ
)
得
(
う
)
打
(
う
)
投
(
な
)
方
(
ほう
)
明日
(
あした
)
横
(
よこ
)
決
(
き
)
消
(
け
)
盛
(
さか
)
積
(
つ
)
製
(
せい
)
覚
(
おぼ
)
負
(
ま
)
逃
(
のが
)
里
(
り
)
門
(
もん
)
間
(
あいだ
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
上
(
のぼ
)
下
(
した
)
不意
(
ふい
)
丙
(
へい
)
乙
(
おつ
)
争
(
あらそ
)
人
(
ひと
)
今度
(
こんど
)
倒
(
たお
)
僕
(
ぼく
)
円
(
まる
)
冬
(
ふゆ
)
凱歌
(
がいか
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
力
(
ちから
)
勇敢
(
ゆうかん
)
勇気
(
ゆうき
)
北風
(
きたかぜ
)
午後
(
ごご
)
口々
(
くちぐち
)
合
(
あ
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
吹
(
ふ
)
味方
(
みかた
)
呼
(
よ
)
問
(
と
)
地
(
ち
)
堅
(
かた
)
堪忍
(
かんにん
)
墓石
(
はかいし
)
声
(
こえ
)
大
(
おお
)
天気
(
てんき
)
太
(
ふと
)
太郎
(
たろう
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
学校
(
がっこう
)
家
(
うち
)
家来
(
けらい
)
寒
(
さむ
)
寺
(
てら
)
小父
(
おじ
)
屋根
(
やね
)
帰
(
かえ
)