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よばん
ふりがな文庫
“よばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夜番
71.4%
四番
14.3%
八晩
7.1%
四番室
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜番
(逆引き)
表通りで
夜番
(
よばん
)
の
拍子木
(
ひょうしぎ
)
が聞える。
隣村
(
となりむら
)
らしい犬の遠ぼえも聞える。おとよはもはやほとんど洗濯の手を止め、一応
母屋
(
おもや
)
の様子にも心を配った。
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
よばん(夜番)の例文をもっと
(10作品)
見る
四番
(逆引き)
このとほり、
三番
(
さんばん
)
めの
句
(
く
)
で、かっきりと
切
(
き
)
れて、
四番
(
よばん
)
めの
句
(
く
)
から、
新
(
あたら
)
しく、
同
(
おな
)
じ
形
(
かたち
)
をくり
返
(
かへ
)
してゐます。それで、
頭
(
はじめ
)
の
句
(
く
)
に
旋
(
かへ
)
る
歌
(
うた
)
といふ
意味
(
いみ
)
で、
旋頭歌
(
せどうか
)
と
名
(
な
)
づけられたのでありました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
よばん(四番)の例文をもっと
(2作品)
見る
八晩
(逆引き)
八日
(
ようか
)
八晩
(
よばん
)
の間、若日子の死がいのそばで楽器をならして、死んだ
魂
(
たましい
)
を
慰
(
なぐさ
)
めておりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
よばん(八晩)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
四番室
(逆引き)
少時
(
しばらく
)
して一人その
室
(
ま
)
を立出で、泰助の潜みたる、
四番室
(
よばん
)
の前を通り行くを、戸の
隙間
(
すきま
)
より
覗
(
のぞ
)
き見るに、
厳格
(
いかめし
)
き紳士にて、年の頃は四十八九、五十にもならんずらん。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
よばん(四番室)の例文をもっと
(1作品)
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