“四番”の読み方と例文
読み方割合
よばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四番よばんめの大伴おほとも大納言だいなごんは、家來けらいどもをあつめて嚴命げんめいくだし、かならたつくびたまつていといつて、邸内やしきうちにあるきぬ綿わたぜにのありたけをして路用ろようにさせました。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
このとほり、三番さんばんめので、かっきりとれて、四番よばんめのから、あたらしく、おなかたちをくりかへしてゐます。それで、はじめかへうたといふ意味いみで、旋頭歌せどうかづけられたのでありました。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)