“あんちょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
安直83.3%
安値16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この安直あんちょくなやくざは、親分の平次を言いくるめてぬくぬくと網の目をくぐって逃げ出しそうでならなかったのです。
東京における戦後の寿司屋すしや繁昌はんじょうたいしたもので、今ではひと頃の十倍もあるだろう。さかなめし安直あんちょくにいっしょに食べられるところが時代の人気に投じたものだろう。
握り寿司の名人 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
そしてただ、ちょっと、入選さえ毎年つづけていればそれで知友と親族へ申訳が立つという位の安値あんちょくな慾望までが普及しつつあるかの如くである。
めでたき風景 (新字新仮名) / 小出楢重(著)
安値あんちょく報酬ほうしゅう学科がっか教授きょうじゅするとか、筆耕ひっこうをするとかと、奔走ほんそうをしたが、それでもうやわずのはかなき境涯きょうがい
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)