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消化
ふりがな文庫
“消化”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こな
70.4%
こなれ
14.8%
しょうか
7.4%
せうくわ
7.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こな
(逆引き)
和郎さんは
消化
(
こな
)
すのが役、私は絞るのが役だから和郎さんの方でよく
食物
(
しょくもつ
)
を消化してくれれば私だって絞る仕事も楽だけれども
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
消化(こな)の例文をもっと
(19作品)
見る
こなれ
(逆引き)
そして出来る事なら天国へ
往
(
ゆ
)
く折にも、こんな
消化
(
こなれ
)
のいい物を食つて、こんな軽い
履
(
くつ
)
を
穿
(
は
)
いてゐたいと思つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
消化(こなれ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しょうか
(逆引き)
其れが世田ヶ谷騎兵聯隊から持って来た新しい馬糞で、官馬の事だから馬が食ってまだよく
消化
(
しょうか
)
しない
燕麦
(
えんばく
)
が多量に
雑
(
まじ
)
って居た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
消化(しょうか)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
せうくわ
(逆引き)
第三
酒
(
さけ
)
茶
(
ちや
)
菓子
(
かし
)
の
類
(
るゐ
)
は
食時
(
しよくじ
)
の
節
(
せつ
)
少々
(
せう/\
)
用
(
もち
)
ゐて
飮食
(
いんしよく
)
の
消化
(
せうくわ
)
を
扶
(
たす
)
くるは
害
(
がい
)
なしと
雖
(
いへど
)
も、その
時限
(
じげん
)
の
外
(
ほか
)
退屈
(
たいくつ
)
の
時
(
とき
)
用
(
もちゆ
)
る
等
(
とう
)
は
害
(
がい
)
ある
事
(
こと
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
消化(せうくわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“消化”の解説
消化(しょうか、en: digestion)とは、生物が外部から摂取した物質を分解処理して、利用可能な状態にする過程のことである。消化は、生体の体内や体外、細胞内または細胞外の様々な場所で行われる。消化の方法としては、機械的に破砕する物理的消化や、コロイドや分子レベルにまで分解する化学的消化が存在し、消化器ごとにも分類される。
(出典:Wikipedia)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“消”で始まる語句
消
消息
消魂
消炭
消耗
消失
消防夫
消光
消滅
消印
検索の候補
不消化
不消化物
“消化”のふりがなが多い著者
村井弦斎
小栗風葉
関寛
加能作次郎
ルイ・ベルトラン
ギ・ド・モーパッサン
アリギエリ・ダンテ
徳冨蘆花
薄田泣菫
夏目漱石