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消化
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せうくわ
ふりがな文庫
“
消化
(
せうくわ
)” の例文
第三
酒
(
さけ
)
茶
(
ちや
)
菓子
(
かし
)
の
類
(
るゐ
)
は
食時
(
しよくじ
)
の
節
(
せつ
)
少々
(
せう/\
)
用
(
もち
)
ゐて
飮食
(
いんしよく
)
の
消化
(
せうくわ
)
を
扶
(
たす
)
くるは
害
(
がい
)
なしと
雖
(
いへど
)
も、その
時限
(
じげん
)
の
外
(
ほか
)
退屈
(
たいくつ
)
の
時
(
とき
)
用
(
もちゆ
)
る
等
(
とう
)
は
害
(
がい
)
ある
事
(
こと
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
後
(
あと
)
で
聞
(
き
)
くと、
弴
(
とん
)
さんの
苦心
(
くしん
)
は、
大根
(
だいこん
)
おろし。まだ
御馳走
(
ごちそう
)
もない
前
(
まへ
)
に、
敢
(
あへ
)
て
胃
(
ゐ
)
の
消化
(
せうくわ
)
を
助
(
たす
)
けるためではない。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“消化”の解説
消化(しょうか、en: digestion)とは、生物が外部から摂取した物質を分解処理して、利用可能な状態にする過程のことである。消化は、生体の体内や体外、細胞内または細胞外の様々な場所で行われる。消化の方法としては、機械的に破砕する物理的消化や、コロイドや分子レベルにまで分解する化学的消化が存在し、消化器ごとにも分類される。
(出典:Wikipedia)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“消”で始まる語句
消
消息
消魂
消炭
消耗
消失
消防夫
消光
消滅
消印