“せうくわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
消化100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第三 さけちや菓子かしるゐ食時しよくじせつ少々せう/\もちゐて飮食いんしよく消化せうくわたすくるはがいなしといへども、その時限じげんほか退屈たいくつときもちゆとうがいあること
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
あとくと、とんさんの苦心くしんは、大根だいこんおろし。まだ御馳走ごちそうもないまへに、あへ消化せうくわたすけるためではない。
九九九会小記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)