“祝儀”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅうぎ69.4%
はな13.9%
しうぎ8.3%
チップ5.6%
しふぎ2.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“祝儀”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)13.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
こういう時に日ごろ町内から憎まれていたり、祝儀しゅうぎの心附けが少なかったりした家は思わぬ返報しかえしをされるものだった。
山の手の子 (新字新仮名) / 水上滝太郎(著)
この五六日、祝儀しゅうぎを多くやったり写真を撮ってやったりしてつきまとうていた女が応じたので、天風はひどくうれしかった。
文妖伝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
と讃辞を言伝ことづけさせ、梅若、幸若のふたりへ、金子きんす百両、帷子かたびら五十を祝儀はなとして贈りとどけた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
道誉は閉口した。さすが兵に気がねもあるのである。女たちのさす杯を片ッ端からみな干して、さっそく錦の巾着きんちゃくを中の金ぐるみ祝儀はなとして投げ与え、
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
あるひをどり一手ひとて祝儀しうぎあるひ病氣見舞びやうきみまひとして、金子きんす
九九九会小記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
それから車内しやないたれかに祝儀しうぎれいつてゐる赤帽あかばう——さうふすべては
蜜柑 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
置いて行く祝儀チップもすくなく、一代は相手にしなかったが、十日目の夜だしぬけに結婚けっこんしてくれと言う。
競馬 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
祝儀チップをもらうのにあくせくしている客引きたちは再びそこへ現われた。
平次とガラツ八は、其足で直ぐ越前屋に飛込み、落着き拂つて親類會議のお祝儀しふぎを受けて居る吉三郎をキリキリと縛り上げました。