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しゅうぎ
ふりがな文庫
“しゅうぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
祝儀
78.4%
衆議
8.1%
纏頭
5.4%
祝義
2.7%
纒頭
2.7%
聚議
2.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祝儀
(逆引き)
お神は裏木戸の瀬川に余分の
祝儀
(
しゅうぎ
)
をはずみ、
棧敷
(
さじき
)
の好いところを都合させて、好い心持そうに
反
(
そ
)
り返っているのだったが、銀子もここへ来てから
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
しゅうぎ(祝儀)の例文をもっと
(29作品)
見る
衆議
(逆引き)
とは
衆議
(
しゅうぎ
)
の一致するところで、会社銀行の使用人になりたがるものが一番多い。中には家が
誂
(
あつら
)
え向きに商家だから、
再来年
(
さらいねん
)
卒業するともう直ぐ儲けに取りかかる決心のものもある。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
しゅうぎ(衆議)の例文をもっと
(3作品)
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纏頭
(逆引き)
「
纏頭
(
しゅうぎ
)
をするぞ。それ、
錦
(
にしき
)
を着て行け。」
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゅうぎ(纏頭)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
祝義
(逆引き)
初めてお辰は我身の
為
(
ため
)
にあらゆる神々に色々の
禁物
(
たちもの
)
までして平癒せしめ玉えと
祷
(
いの
)
りし事まで知りて涙
湧
(
わ
)
く程
嬉
(
うれ
)
しく、
一
(
ひ
)
ト月あまりに
衰
(
おとろえ
)
こそしたれ、床を離れて
其
(
その
)
祝義
(
しゅうぎ
)
済みし後
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しゅうぎ(祝義)の例文をもっと
(1作品)
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纒頭
(逆引き)
出ないのは当り前ですと、それから順を逐て、
揚代
(
ぎょく
)
の事
纒頭
(
しゅうぎ
)
の事
箱丁
(
はこや
)
の事女中の事、料理屋の事待合の事船宿の事、ことごとく
説明
(
ときあき
)
らめた揚句、遊ぶなら金を遣うこと、遣わぬなら遊ばぬこと
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
しゅうぎ(纒頭)の例文をもっと
(1作品)
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聚議
(逆引き)
夜は、牛馬を宰して、
聚議
(
しゅうぎ
)
の大歓宴が設けられた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうぎ(聚議)の例文をもっと
(1作品)
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