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せきばらひ
ふりがな文庫
“せきばらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
咳拂
50.0%
咳
25.0%
咳払
12.5%
謦咳
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咳拂
(逆引き)
物
(
もの
)
が
食
(
た
)
べたくなつた
時
(
とき
)
には、
何時
(
いつ
)
も
躊躇
(
ちうちよ
)
しながら
咳拂
(
せきばらひ
)
して、
而
(
さう
)
して
下女
(
げぢよ
)
に、
茶
(
ちや
)
でも
呑
(
の
)
みたいものだとか、
飯
(
めし
)
にしたいものだとか
云
(
い
)
ふのが
常
(
つね
)
である、
其故
(
それゆゑ
)
に
會計係
(
くわいけいがゝり
)
に
向
(
むか
)
つても
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
せきばらひ(咳拂)の例文をもっと
(4作品)
見る
咳
(逆引き)
と
云
(
い
)
ふ
咳
(
せきばらひ
)
。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
せきばらひ(咳)の例文をもっと
(2作品)
見る
咳払
(逆引き)
主人の
咳払
(
せきばらひ
)
をして
痰
(
たん
)
を吐いて小便をする音が聞える。八はその音を聞くと、自分も小便がしたくなつた。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
近処の家で、雨戸をがらがらと繰り明ける音がして、続いて
咳払
(
せきばらひ
)
の声がした。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せきばらひ(咳払)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
謦咳
(逆引き)
(と
謦咳
(
せきばらひ
)
一つして讀み上ぐるやう。)「フレデリツク、シイズ、パアル、ラ、グラアス、ド、ヂヨオ、ロア、ド、ダンマルク、デ、ワンダル、デ、ゴオト。」さてはそこは「ワンダル」なるか。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せきばらひ(謦咳)の例文をもっと
(1作品)
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