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しわぶき
ふりがな文庫
“しわぶき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
咳
68.1%
咳声
26.4%
謦咳
2.8%
欬嗽
1.4%
飛沫
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咳
(逆引き)
土間一杯の
観客
(
けんぶつ
)
も、恐らく左馬之助と同じ心持でしょう、怪奇な蛇の芸が進むにつれて、最早
咳
(
しわぶき
)
一つする者も無かったのです。
新奇談クラブ:08 第八夜 蛇使いの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しわぶき(咳)の例文をもっと
(49作品)
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咳声
(逆引き)
「
咳声
(
しわぶき
)
の隣はちかき縁づたい」に「添えばそうほどこくめんな顔」は
非同時性
(
アシンクローネ
)
モンタージュであり、カメラの回転追跡(Nachpanoramieren)である。
映画芸術
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しわぶき(咳声)の例文をもっと
(19作品)
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謦咳
(逆引き)
メエルハイムは
謦咳
(
しわぶき
)
して語りいでぬ。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しわぶき(謦咳)の例文をもっと
(2作品)
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欬嗽
(逆引き)
その壁代に張りついたように坐って居る女、先から
欬嗽
(
しわぶき
)
一つせぬ静けさである。貴族の家の郎女は、一日もの言わずとも、寂しいとも思わぬ習慣がついて居た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
しわぶき(欬嗽)の例文をもっと
(1作品)
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飛沫
(逆引き)
飛沫
(
しわぶき
)
せしむることに尽きるわさ
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しわぶき(飛沫)の例文をもっと
(1作品)
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