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謦咳
ふりがな文庫
“謦咳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいがい
75.0%
しわぶき
12.5%
しはぶき
6.3%
せきばらひ
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいがい
(逆引き)
知っている人は知っている、知らない人は知らない、これぞ十八文の名声天下に
轟
(
とどろ
)
く(?)道庵先生の
謦咳
(
けいがい
)
の破裂であることは間違いがありません。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
謦咳(けいがい)の例文をもっと
(12作品)
見る
しわぶき
(逆引き)
メエルハイムは
謦咳
(
しわぶき
)
して語りいでぬ。
文づかい
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
謦咳(しわぶき)の例文をもっと
(2作品)
見る
しはぶき
(逆引き)
察するにイワンの心では、ドイツ人に余り低い
価
(
あたひ
)
を要求して貰ひたくはなかつたゞらう。兎に角己が問を発した跡で、鱷の腹の中から、豚のうなるやうな、一種特別な
謦咳
(
しはぶき
)
が聞えた。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
謦咳(しはぶき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
せきばらひ
(逆引き)
(と
謦咳
(
せきばらひ
)
一つして讀み上ぐるやう。)「フレデリツク、シイズ、パアル、ラ、グラアス、ド、ヂヨオ、ロア、ド、ダンマルク、デ、ワンダル、デ、ゴオト。」さてはそこは「ワンダル」なるか。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
謦咳(せきばらひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
謦
漢検1級
部首:⾔
18画
咳
漢検準1級
部首:⼝
9画
“謦”で始まる語句
謦欬
“謦咳”のふりがなが多い著者
久保栄
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
本庄陸男
谷崎潤一郎
三木清
佐々木邦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
中里介山
森鴎外
菊池寛