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せきばらい
ふりがな文庫
“せきばらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
咳払
70.8%
咳
16.7%
咳一咳
8.3%
呟
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咳払
(逆引き)
寒月君は返事をする前にまず
鷹揚
(
おうよう
)
な
咳払
(
せきばらい
)
を一つして見せたが、それからわざと落ちついた低い声で、こんな観察を述べられた。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せきばらい(咳払)の例文をもっと
(17作品)
見る
咳
(逆引き)
直ぐに
開
(
あ
)
きましたから、
頻
(
しきり
)
に
前刻
(
さっき
)
の、あの、えへん!えへん!
咳
(
せきばらい
)
をしながら——
酷
(
ひど
)
くなっておりますな——芝生を伝わって、
夥
(
おびただ
)
しい
白粉
(
おしろい
)
の花の中を、これへ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
せきばらい(咳)の例文をもっと
(4作品)
見る
咳一咳
(逆引き)
鼻を詰らせながら、
掌
(
たなそこ
)
で口を
拭
(
ぬぐ
)
って
咳一咳
(
せきばらい
)
。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
せきばらい(咳一咳)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
呟
(逆引き)
と呼んだ、我ながら
雉子
(
きじ
)
のように聞えたので、
呟
(
せきばらい
)
して、もう一度
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
せきばらい(呟)の例文をもっと
(1作品)
見る
“せきばらい”の意味
《名詞》
合図や注意を引くため、わざと咳をすること。しわぶき。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つぶや
せきばらひ
こぼ
つぶ
ぼや
まぶ
から
がい
しは
しはぶ