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ぼや
ふりがな文庫
“ぼや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ボヤ
語句
割合
小火
50.0%
暮夜
26.1%
呟
10.9%
暈
10.9%
失火
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小火
(逆引き)
いつかの
小火
(
ぼや
)
のあった晩も、藪のなかに赤ん坊が捨ててあった。この辺の地形は、捨子をしたくなるようにできているのかもしれない。
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ぼや(小火)の例文をもっと
(23作品)
見る
暮夜
(逆引き)
暮夜
(
ぼや
)
ひそかに大垣の城下に戸田侯(内匠頭の
従弟
(
じゅうてい
)
戸田采女正氏定
(
とだうねめのしょううじさだ
)
)老職の門を叩いて、大学
擁立
(
ようりつ
)
のことを
依嘱
(
いしょく
)
した事実もある。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
ぼや(暮夜)の例文をもっと
(12作品)
見る
呟
(逆引き)
独帝
(
カイゼル
)
はぶつぶつ
呟
(
ぼや
)
きながら宮城に引きかへした。そして侍医の鼻先に血だらけな
拳骨
(
げんこ
)
をぐつと突き出した。侍医は叮嚀に繃帯をした。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぼや(呟)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
暈
(逆引き)
錆
(
さび
)
のある優しい声で。そして彼は急速力で走り出した機関車の窓から顔を出して場内を見返った。潤み
霞
(
かす
)
んだ眼には停車場の赤や青の燈火が水に
映
(
うつ
)
る影のように
暈
(
ぼや
)
けて揺れていた。
汽笛
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
ぼや(暈)の例文をもっと
(5作品)
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失火
(逆引き)
いや、捕物じゃねえが、この間、大工町の仕出し屋太郎兵衛が
失火
(
ぼや
)
を出し、その罪で、五十日の
手錠
(
てじょう
)
をくッた。手錠は、微罪だが、もし手錠を自分で
外
(
はず
)
したりしたら重罪だ。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぼや(失火)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
まぶ
こぼ
せきばらい
つぶ
つぶや
しつくわ
やっ
うん
おぼめ
かさ