“失火(ぼや)” の例文
いや、捕物じゃねえが、この間、大工町の仕出し屋太郎兵衛が失火(ぼや)を出し、その罪で、五十日の手錠(てじょう)をくッた。手錠は、微罪だが、もし手錠を自分で外(はず)したりしたら重罪だ。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)