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欬嗽
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しわぶき
ふりがな文庫
“
欬嗽
(
しわぶき
)” の例文
その壁代に張りついたように坐って居る女、先から
欬嗽
(
しわぶき
)
一つせぬ静けさである。貴族の家の郎女は、一日もの言わずとも、寂しいとも思わぬ習慣がついて居た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
欬
部首:⽋
10画
嗽
漢検1級
部首:⼝
14画