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はらひ
ふりがな文庫
“はらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
払
40.0%
拂
33.3%
祓
20.0%
禳
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
払
(逆引き)
帯
(
おび
)
の
間
(
あひだ
)
から
紙幣入
(
さついれ
)
を出して
幾許
(
いくら
)
か
払
(
はらひ
)
をして
帰
(
かへ
)
る時に、重い口からちよいと
世辞
(
せじ
)
を
云
(
い
)
つて
往
(
ゆ
)
きましたから、
大
(
おほ
)
きに
様子
(
やうす
)
が
宜
(
よろ
)
しうございました。
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はらひ(払)の例文をもっと
(6作品)
見る
拂
(逆引き)
金方
(
かねかた
)
の役所へ
廻
(
まは
)
し金方にて
拂
(
はらひ
)
を渡す事なり
今
(
いま
)
吉兵衞が差出たる
書付
(
かきつけ
)
も役人が
改
(
あらた
)
め
添書
(
そへしよ
)
に右の通り
認
(
したゝ
)
め
調印
(
てういん
)
して
渡
(
わたし
)
ける此勘定部屋と
金方役所
(
かねかたやくしよ
)
とは其間三町を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はらひ(拂)の例文をもっと
(5作品)
見る
祓
(逆引き)
其日は三ツ
俣
(
また
)
といふ
駅
(
えき
)
に宿り、次日暁を
侵
(
おか
)
して此山の神職にいたり、おの/\
祓
(
はらひ
)
をなし案内者を
傭
(
やと
)
ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はらひ(祓)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
禳
(逆引き)
山路にさしかゝると覺しき時、
騎者
(
のりて
)
は背後なる我を顧みて詞をかけたり。程なく
大母
(
おほば
)
の
蔽膝
(
まへだれ
)
の下に
息
(
やす
)
らふべければ、客人も心安くおぼせよ。良き馬にあらずや。この頃
聖
(
サン
)
アントニオの
禳
(
はらひ
)
を受けたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
はらひ(禳)の例文をもっと
(1作品)
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