トップ
>
禳
>
はらひ
ふりがな文庫
“
禳
(
はらひ
)” の例文
山路にさしかゝると覺しき時、
騎者
(
のりて
)
は背後なる我を顧みて詞をかけたり。程なく
大母
(
おほば
)
の
蔽膝
(
まへだれ
)
の下に
息
(
やす
)
らふべければ、客人も心安くおぼせよ。良き馬にあらずや。この頃
聖
(
サン
)
アントニオの
禳
(
はらひ
)
を受けたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
禳
漢検1級
部首:⽰
22画
“禳”を含む語句
厄病禳
御禳
禳災