“切拂”のいろいろな読み方と例文
新字:切払
読み方割合
きりはら50.0%
きりはらひ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛出さんとするをり番頭太藏はを覺まし大音に盜人々々どろばう/\と聲を立るゆゑ仁左衞門小猿は逃出にげいでんとする所に大勢追來おひきたりしかばやむを得ず三人程切拂きりはらひて其場を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ひやうに曰此護摩刀ごまたうのことは柴刀さいたうとも申よしこれは聖護院三寶院の宮樣みやさま山入やまいりせつ諸國の修驗しゆけん先供さきどもの節しば切拂きりはらひ護摩ごま場所ばしよこしらへる故に是を柴刀さいたうとも云なり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)