“宮樣”の読み方と例文
新字:宮様
読み方割合
みやさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
評(ひやう)に曰此護摩刀(ごまたう)のことは柴刀(さいたう)とも申よし是(これ)は聖護院三寶院の宮樣(みやさま)山入(やまいり)の節(せつ)諸國の修驗(しゆけん)先供(さきども)の節柴(しば)を切拂(きりはらひ)て護摩(ごま)の場所(ばしよ)を拵(こしら)へる故に是を柴刀(さいたう)とも云なり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
宮(みや)は、報徳神社(はうとくじんじや)といふ、彼(か)の二宮尊徳(にのみやそんとく)翁(をう)を祭(まつ)れるもの、石段(いしだん)の南北(なんぼく)に畏(かしこ)くも、宮樣(みやさま)御手植(おんてうゑ)の對(つゐ)の榊(さかき)、四邊(あたり)に塵(ちり)も留(とゞ)めず、高(たか)きあたり靜(しづか)に鳥(とり)の聲(こゑ)鳴(な)きかはす。此(こ)の社(やしろ)に詣(まう)でて云々(しか/″\)。
城の石垣 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
建立す是(これ)宮樣(みやさま)の始めにて一品准后の宮と稱し奉つり天子御東伐(とうばつ)ある時は宮樣を天子として御綸旨(ごりんし)を受る爲なり然ども天子には三種(みくさ)の神器あり此中何れにても闕(かけ)れば御綸旨を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)