“切迫”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
せっぱ46.2%
せっぱく38.5%
せつぱく11.5%
せつぱ3.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“切迫”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)50.0%
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎4.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
随分それまでにもかれこれと年季を増して、二年あまりの地獄のくるしみがフイになっている上へ、もう切迫せっぱと二十円。
葛飾砂子 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
叫ぶのも終らぬまに、捕手は前後から打ってかかった。絶体絶命、縄をうけるか切りぬけるか、このふたつよりない切迫せっぱ
鳴門秘帖:06 鳴門の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それから三日目、またまたかれらは、事態じたいのますます切迫せっぱくしたのを知る一新事件にであった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
今や醤買石と王老師の間柄は、湯気ゆげの出るほど切迫せっぱくしていた。
やが本船ほんせん切迫せつぱくするのも十ぷんか十五ふんのちであらう。
櫻木大佐さくらぎたいさとの約束やくそくすで切迫せつぱくしてる。
苦しい、今のやうな切迫せつぱつまつた生活があと三日と続いたなら私は狂気するか、自殺か、それとも疲れはてた肉体自身がそれより以前に脆い破滅を持ち来すか、何れにしても私の生命は長い事はない。
桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)