“せつぱく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雪白50.0%
切迫37.5%
接迫12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立派な縣廳、陰氣な師範學校、石割櫻で名高い裁判所の前を過ぎて、四辻へ出る。と、雪白(せつぱく)の衣を着た一巨人が、地の底から拔け出た樣にヌッと立つて居る。——
葬列 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
著者(ちよしや)が七年前(しちねんぜん)に見(み)たときは、つぎの大噴火(だいふんか)は、或(あるひ)は十年(じゆうねん)以内(いない)ならんかとの意見(いけん)が多(おほ)かつたが、この年(とし)の九月三十日(くがつさんじゆうにち)に見(み)たときは、大噴火(だいふんか)の時機(じき)切迫(せつぱく)してゐるように思(おも)はれた。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
今(いま)や我(わ)が弦月丸(げんげつまる)の側面前方(そくめんぜんぱう)、約(やく)百米突(メートル)以内(いない)に接迫(せつぱく)し來(きた)つた海蛇丸(かいだまる)は、忽然(こつぜん)其(その)船首(せんしゆ)を左方(さほう)に廻轉(くわいてん)するよと見(み)る間(ま)に、其(その)鋭(するど)き衝角(しようかく)は恰(あたか)も電光石火(でんくわうせきくわ)の如(ごと)く、本船(ほんせん)の中腹(ちうふく)目撃(めが)けてドシン※