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『松江印象記』
ふりがな文庫
『
松江印象記
(
まつえいんしょうき
)
』
松江へ来て、まず自分の心をひいたものは、この市を縦横に貫いている川の水とその川の上に架けられた多くの木造の橋とであった。河流の多い都市はひとり松江のみではない。しかし、そういう都市の水は、自分の知っている限りでたいていはそこに架けられた橋梁 …
著者
芥川竜之介
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
初出
「松陽新報」1915(大正4)年8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
効果
(
メリット
)
小人
(
ピグミイ
)
間
(
かん
)
白楊
(
ポプラア
)
燕
(
つばくら
)
露台
(
バルコン
)
殺
(
そ
)
紅
(
くれない
)
寂
(
さ
)
市
(
まち
)
城山
(
じょうざん
)
愛惜
(
あいじゃく
)
木橋
(
もくきょう
)
縦横
(
じゅうおう
)
橋梁
(
きょうりょう
)
鋳
(
い
)
睡蓮
(
すいれん
)
石埭
(
せきたい
)
鉄網
(
かなあみ
)
索莫
(
さくばく
)
臼
(
うす
)
蕪雑
(
ぶざつ
)
藺
(
い
)
蘆
(
あし
)
街衢
(
がいく
)
足軽
(
あしがる
)
梵刹
(
ぼんさつ
)
何人
(
なんぴと
)
先達
(
せんだつ
)
嗤笑
(
ししょう
)
嫌悪
(
けんお
)
幽鬱
(
ゆううつ
)
廟所
(
びょうしょ
)
忌憚
(
きたん
)
架
(
か
)
灘門
(
なだもん
)
梵鐘
(
ぼんしょう
)
棒
(
ぼう
)
椿
(
つばき
)
樒
(
しきみ
)
井然
(
せいぜん
)
櫛形
(
くしがた
)
濠
(
ほり
)