“廟所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びょうしょ75.0%
たまや12.5%
べうしょ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「一つの廟所びょうしょと決めては遺法があまねくわたらない。わしが遺蹟というところは国々至る処にある。念仏を修する処は貴賤道俗をいわず、あまがとまやまでもみんなわしの遺蹟じゃ」
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)
手前てまへひいさまが御親類ごしんるゐがたのお廟所たまやらせらるゝをるやいなや、驛馬はやうま飛乘とびのっておらせにまゐりました。此樣このやうしいお使つかひ命置おほせおかせられた役目やくめゆゑでござります、御免ごめんなされませい。
だいぢゃう 同處どうしょ墓場はかば。(此裡このうちにカピューレット代々だい/″\廟所べうしょあるてい)。深夜しんや