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廟前
ふりがな文庫
“廟前”の読み方と例文
読み方
割合
びょうぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びょうぜん
(逆引き)
その一
縷
(
る
)
の望みだにかのうなれば、吾々共一統、亡主の
廟前
(
びょうぜん
)
に於て、人臣の義を果し、公儀を初め奉り、ひろくは天下万民に罪を謝して、
泉下
(
せんか
)
に無用の骨を埋めて已むの所存。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
綽空は、胸の底から湧き出た声と一緒に、
廟前
(
びょうぜん
)
の床にひれ伏していた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
廟前(びょうぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
廟
漢検準1級
部首:⼴
15画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“廟”で始まる語句
廟
廟堂
廟議
廟所
廟算
廟門
廟舍
廟窟
廟号
廟廊