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廟号
ふりがな文庫
“廟号”の読み方と例文
読み方
割合
びょうごう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びょうごう
(逆引き)
「おそれながら、感仙殿(忠宗の
廟号
(
びょうごう
)
)さまについて、これ以上うかがうことはできません」と甲斐が云った、「これ以上なお仰せられるなら、私はおいとまを頂戴いたします」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
建文帝の
皇考
(
おんちち
)
興宗孝康
(
こうそうこうこう
)
皇帝の
廟号
(
びょうごう
)
を去り、
旧
(
もと
)
の
諡
(
おくりな
)
に
仍
(
よ
)
りて、
懿文
(
いぶん
)
皇太子と号し、建文帝の弟
呉王
(
ごおう
)
允熥
(
いんとう
)
を
降
(
くだ
)
して
広沢王
(
こうたくおう
)
とし、
衛王
(
えいおう
)
允熞
(
いんけん
)
を
懐恩王
(
かいおんおう
)
となし、
除王
(
じょおう
)
允凞
(
いんき
)
を
敷恵王
(
ふけいおう
)
となし、
尋
(
つい
)
で
復
(
また
)
庶人
(
しょじん
)
と
為
(
な
)
ししが
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
廟号(びょうごう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“廟号”の解説
廟号(びょうごう)は、中国、朝鮮半島、ベトナムなどの東アジアの漢字文化圏において皇帝や王が死亡した後に、先祖を祭るための廟に載せるための名前のことである。
(出典:Wikipedia)
廟
漢検準1級
部首:⼴
15画
号
常用漢字
小3
部首:⼝
5画
“廟”で始まる語句
廟
廟堂
廟議
廟所
廟算
廟門
廟舍
廟窟
廟前
廟廊
“廟号”のふりがなが多い著者
幸田露伴
山本周五郎