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泉下
ふりがな文庫
“泉下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんか
92.3%
めいど
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんか
(逆引き)
「もしまた、不幸にも、百日の期間のうちに、それの成らざる時は、ここへ来て、老腹を掻ッ切り、江漢も、
泉下
(
せんか
)
に参って謝罪をする」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
泉下
(
せんか
)
の父よ、幸に我を
容
(
ゆる
)
せと、地に伏して瞑目合掌すること多時、
頭
(
かしら
)
をあぐれば
一縷
(
いちる
)
の線香は消えて灰となりぬ。
父の墓
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
泉下(せんか)の例文をもっと
(12作品)
見る
めいど
(逆引き)
(中略)
怨
(
うら
)
めしと思ふかたきをかみころし、一念散ずるときは
泉下
(
めいど
)
へもゆくべきに、いまだ
此土
(
このど
)
にとどまることのふしんさよと心をつけて見るに、さして常にかはることもなし。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
泉下(めいど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“泉下”の意味
《名詞》
黄泉の下。あの世。
(出典:Wiktionary)
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“泉”で始まる語句
泉
泉水
泉州
泉石
泉殿
泉鏡花
泉岳寺
泉山
泉声
泉処
検索の候補
下泉
下谷竜泉寺
“泉下”のふりがなが多い著者
吉川英治
作者不詳
国枝史郎
岡本綺堂
芥川竜之介