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泉声
ふりがな文庫
“泉声”の読み方と例文
読み方
割合
せんせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんせい
(逆引き)
せんかんと
泉声
(
せんせい
)
が聞えて、床をふむ足の裏が
冷々
(
ひえびえ
)
とする。僧正とは、天台六十二世の
座主
(
ざす
)
、
慈円和尚
(
じえんおしょう
)
のことである。
月輪関白
(
つきのわかんぱく
)
の
御子
(
みこ
)
であり、また
連枝
(
れんし
)
であった。
介
(
すけ
)
は、廊下の端に坐る。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はなはだしい平家の
跋扈
(
ばっこ
)
と、暴政と、いつそれがくずれて火をふくかもわからない危険な地熱とが感じられる一方に、そよと、
冷
(
ひや
)
やかな
泉声
(
せんせい
)
でも流るるように、それは、民衆の不安と
渇
(
かわ
)
いた心に
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
泉声(せんせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
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泉
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