“樒”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しきみ94.6%
しきび3.6%
シキミ1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“樒”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.1%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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周囲まはりを白い布で巻いて、前には新しい位牌ゐはいを置き、水、団子、外には菊、しきみ緑葉みどりばなぞを供へてあつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
そんな町の中に、珍しい商売のしきみ問屋があったりして、この山の手の高台の背を走る、狭い町筋の左右に、寺の多いことを語って居る。
寺町 (新字新仮名) / 岩本素白(著)
欅の梢の見える横丁を行くと、青々としたしきびの葉が何杯も手桶に入れてあって、線香の赤い帯紙が妙なにぎわいを店頭に与えている花屋の角へ出た。
朝の風 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
日曜日の朝、かれはしきびと山吹とを持って出かけた。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
シキミの一つ花(一本花とも)の類にも惹かれよつたであらうが、青空のそきへより降り来る神に至つては
髯籠の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)