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木橋
ふりがな文庫
“木橋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きばし
30.0%
もくきょう
30.0%
もっきょう
20.0%
もくきやう
10.0%
もくけう
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きばし
(逆引き)
下水と
溝川
(
みぞかは
)
はその上に
架
(
かゝ
)
つた
汚
(
きたな
)
い
木橋
(
きばし
)
や、崩れた寺の塀、枯れかゝつた
生垣
(
いけがき
)
、または貧しい人家の
様
(
さま
)
と相対して、
屡
(
しば/\
)
憂鬱なる裏町の光景を組織する。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
木橋(きばし)の例文をもっと
(3作品)
見る
もくきょう
(逆引き)
これらの
木橋
(
もくきょう
)
を有する松江に比して、朱塗りの神橋に隣るべく、醜悪なる鉄のつり橋を架けた日光町民の愚は、誠にわらうべきものがある。
松江印象記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
木橋(もくきょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
もっきょう
(逆引き)
暗い掘割りの一町ばかり向うに、黒い
木橋
(
もっきょう
)
が架かっている。その左手には高い火の見
梯子
(
ばしご
)
が見える。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
木橋(もっきょう)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
もくきやう
(逆引き)
谿高くガアドそぎたち夏ちかし
木橋
(
もくきやう
)
ゆ仰ぐ若葉の光
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
木橋(もくきやう)の例文をもっと
(1作品)
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もくけう
(逆引き)
(靴穿きで
木橋
(
もくけう
)
を蹈む淋しさ!)
橋の上の自画像
(新字旧仮名)
/
富永太郎
(著)
木橋(もくけう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“木橋”の解説
木橋(もくきょう)とは主要部材に木材を用いた橋である。
(出典:Wikipedia)
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
木精
木樵
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朽木橋
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“木橋”のふりがなが多い著者
富永太郎
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永井荷風
長谷川時雨
国枝史郎
夢野久作
芥川竜之介